ピックアップ実験風景

  • 小学生コース(上級)

[2016年度3月] 中和滴定

硫酸バリウム

まぜるな危険

指示薬や試験紙で水溶液の性質を復習した後、塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を用いて中和滴定を開始。BTB溶液の色の変化を確認しながら1滴1滴慎重に加えていきました。そして、中和させた水溶液を加熱し、残った物質を考察しました。硫酸と水酸化バリウムの中和では沈殿物の生成を、酢酸とアンモニア水の中和ではにおいの様子を観察しました。また、発展として「まぜるな危険」をまぜる実験を行い、危険性について考えました。